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鍼灸とは​・・・

医療用鍼ともぐさ(お灸用の乾燥させた薬草)を使用した、東洋医学の一分野として中国に起源をもつ伝統的医療です。

 

鍼の効果は、シンプル言うと、

「あたためて、ゆるめる。」「循環改善、緊張緩和」。


 

メカニズムとしては、鍼灸刺激が自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用して、筋緊張の緩和、血液及びリンパ液循環の改善等を誘発させます。

 

その結果、生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)を導くのではないかと考えられています。

鍼灸の適応症

WHO(世界保健機構)は鍼の適応症 として神経系疾患、運動器系疾患、循環器系疾患など11領域、41疾患を定めています。

1.神経系疾患

神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー

2.運動器系疾患

関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)

3.循環器系疾患

心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ

4.呼吸器系疾患

気管支炎・喘息・風邪および予防

5.消化器系疾患

胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾

6.代謝内分秘系疾患

バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血

7.生殖、泌尿器系疾患

膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎

8.婦人科系疾患

更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊

9.耳鼻咽喉科系疾患

中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎

10.眼科系疾患

眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい

11.小児科疾患

小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

当院の鍼灸

1.

いたみの少ない、日本鍼灸

当院の鍼灸治療は、数多くある鍼灸流派の中でも特におだやかな刺激の伝統的な日本鍼灸をベースとしています。

2.

​症状改善・体質改善

肩こり、腰痛だけではなく婦人科や内臓のお悩み、がんや難病などを治療中の方のご相談も受け付けております。

また、今の症状だけでなく、病気になりにくい体の土台を整え、体質改善を目指します。

3.

あなたに合わせた治療を提案。

その日の、あなたにあった、最適な治療を。

東洋医学の問診に沿った診察で、完全オーダーメイドでおこないます。

​患者さまの声

「元々整体などで身体のメンテナンスをするのが好き
→鍼灸とマッサージのタッグでゆるむ。日々の身体の小さな不調のチェックも兼ねて通っている」

 

「身体は疲れ切っている。でも顔を一番なんとかしたい!!
→美容鍼できたのに、身体の変化がすごくわかった!顔も血色がよくなり、むくみも取れてサイズが全然違う!」

「とにかく仕事のストレスからの不調が沢山ある。なんとかしなくては、と思っている
→ゆるむ。こんなに身体は緊張していたのか、と感じた。整えてもらっている」

「身体があたたかくなりました。どんなに温めても冷えていたのに」

「忙しく、疲れてイライラ余裕なく頭に血がのぼっていたが、冷静な自分になる。
自分が戻ってくる。」

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Acupuncture

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